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CUPLUM MANIA PRINTING STUDIO

うつし残すしごと

 

版画マーケットの低迷、制作人口の減少。
もしかすると多くの手間と時間、労力を必要とする版画芸術は時代に反しているのかもしれません。
IT化の普及によるシェアー、コピー、イメージや物質の再現、だからこそオリジナリティーのある複製を残していくことはとても価値のあることだと思っています。進化しカタチが変わっても、いずれ時代の流れと共に版画に光が当たることを願いながら、技術を“SHRAE”していこうと思います。

版画技法は沢山の可能性があり、そこに偶然性が加われば尚のこと無限です。作家、工房、それぞれのノウハウがあり決まったカタチはありませんが、カプラム・マニアで積み上げた版画技法の基本から応用まで少しずつこのサイトで紹介していこうと思います。

Editioning」限定性のあるプリントを利用または価値あるものに創り上げるプロセス(自己解釈)

プリンターの間では刷りの作業を「エディショニング」と呼んでいます。エディショニングのようにゆっくりと丁寧に「うつし残す」ことができれば。

 

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